Water Garden & Nusery RABBIT GARDEN 水生植物生産販売 オンラインショップのラビットガーデン From Okinawa Ishigaki Island
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スイレン編(温帯性&熱帯性)
1.準備その1(植え付け用鉢)準備その2(土・肥料・スイレン鉢)/2.植え付け方3.育て方4.温帯性の冬越しの方法熱帯性の冬越しの方法/5.植え替え方(株分け・分球の方法)
ハス編
1.準備(ハス鉢・土・肥料)2.植え付け方3.育て方4.冬越しの方法5.植え替え方(株分けの方法)
水辺の植物編
1.湿生植物2.抽水植物3.浮葉植物4.浮遊植物
栽培のポイント(スイレン編)
1.<温帯性スイレン>ヘルボラ(姫スイレン)の植え付け方2.<温帯性スイレン>冷涼地向き品種の花の咲かせ方3.<熱帯性スイレン>ムカゴ種について4.<熱帯性スイレン>夜咲き種について
実践編その1(植え付け)
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ガーデニングガイド / 栽培のポイント
水玉

栽培のポイント
1.<温帯性スイレン>ヘルボラ(姫スイレン)の植え付け方

温帯性(耐寒性)スイレン/ヘルボラ■ヘルボラは温帯性スイレンなので地下茎がワサビ状の根茎タイプに分類されます。しかしサイズが大変小さく、通常の温帯性のように芽が横に伸長しない為、植え付けは
熱帯性と同様に鉢の中央に植え付けます

■また、子株のでき方もどちらかというと熱帯性の球茎のような付き方に近い(finger type と呼ばれ、指のような形で親株の周囲にまとまってくっつくように芽が出る)為、このような植え付け方の方が効率的で株の生育の為にも良く、鉢を配置した時の見た目もきれいにまとまるでしょう。
2.<温帯性スイレン>冷涼地向き品種の花の咲かせ方

温帯性(耐寒性)スイレン/ウィリアム・ファルコナー■日の光を好み、夏に花盛りを迎えるスイレンであっても、あまりにも水温が高いと花を咲かせなくなる品種がいくつかあります。こういった冷涼地向き品種の花を咲かせるには、スイレン鉢など栽培容器内の水温を上げないようにする(午前中の柔らかい日差しでほどよく保たれた水温をそのまま保つ)ことが肝心です。かと言って、容器内の水を始終変えたり、絶えず水を注ぐなどということは、大変な手間暇や経費がかかってとても現実的であるとは言えません。

■そこで、なるべく簡単で面倒でない方法として
、遮光ネットで午後の強い日差しを防ぐやり方が挙げられます。ただし、直接容器の上に被せたりすると、見栄えが悪くなったり、せっかく咲いた花を傷つけたりしますので、軒にかけて暑さを凌ぐすだれの要領で施しましょう

■遮光ネットは近くの園芸店やホームセンターなどで簡単に手に入ります。網やシート関連のコーナーに行くと、よく下図のような形でバラ売り(メートル単位で)されていますので、事前に必要な長さを計ってからご購入下さい。
遮光ネットの名称は商品名などから様々な呼び名で売られている場合があります(寒冷紗や暴風ネットなどと呼ばれる場合もあります)ので、お店の方にお訪ね下さい。

遮光ネット売り場■また、
遮光率については、だいたい70%を目安にすれば良いでしょう。ちなみに亜熱帯地域のここ石垣島などでは日差しが強烈な為、遮光率70%のものを二枚重ね(二つ折り)にして使っています。

■最後に、施す時期についてですが、春〜秋までの開花シーズン中ずっとやるのではなく、なるべく真夏の暑い時期、特に水温が高くなる7月初旬〜9月中旬頃までを目安にしたほうが良いでしょう。春先や秋など、さほど暑くない時期にこれをやってしまうと全く逆効果になりますので注意して下さい。

■ちなみに、ラビットガーデンでのFlowering(花上がりレベル)マークは2個になっていますが、本来(冷涼地)の気候では開花率が相当高いということが知られていますので、マーク2個は本来の開花率を示すものではありませんのでご注意下さい。
3.<熱帯性スイレン>ムカゴ種について

■図のように葉の付け根に芽を生じ、これが生長するとともにやがて母体から分離して独立の新個体になるものをムカゴといいます。

■このムカゴは親と全く同じ遺伝子情報を持ったクローンなので、株分けや分球と同様に繁殖させることができます。

■ムカゴ種は全ての葉にムカゴが生じるので観賞の他にも繁殖させる楽しみがあると言えます。しかしその一方で、繁殖率が高いのに加え、他の品種に比べて寒さに大変強くて強じんな性質である為、他品種の株元などに一旦根を下ろすとその相手を枯らしてしまうといった危険性も持っています。

■このようなことから、ムカゴ種を栽培される場合は、スイレン鉢など一容器内ではできるだけ
同一品種のみか単体での栽培をお勧めします

■ちなみに、ムカゴ種の中でもなかなかムカゴができにくい品種もありますが、下記の品種は簡単にムカゴができて、かつムカゴの中でも特に強い品種ですのでご注意下さい。
ムカゴ
ムカゴ


熱帯性スイレン/ドゥベニアナ



4.<熱帯性スイレン>夜咲き種について

熱帯性スイレン/エミリー・グラント・ハッチングス■熱帯性スイレンには昼咲き種と夜咲き種があります。文字通り昼咲き種は昼間に咲き、夜咲き種は夜間に咲くスイレンのことですが、愛好家以外の方には夜咲き種の習性はもとより、その存在さえもあまり知られていないことの方が多いかもしれません。

熱帯性スイレン/プライド・オブ・カリフォルニア ■夜咲き種の開花は、だいたい夜8時ぐらいから翌朝午前8時頃までですが、品種によっては午後近くまで咲くものもあります。

熱帯性スイレン/サー・ガラハッド■開花頻度は昼咲き種に比べるとかなり劣りますが、これはあくまでも家庭での栽培を基準にした場合で、栽培容器以外の広い池など地植えされたものは凄まじいほど開花率が上がります。繁殖率も、ランナーで増えるなど昼咲き種よりも遥かに高く、生育も旺盛で、葉も花も驚くほど巨大化する場合があります。

■こういったことから、家庭で栽培される場合についても、昼咲き種よりも1つ上の鉢サイズ(6号サイズぐらい)に植えつけ、肥料もやや多めに施してあげることで開花率を上げることができるでしょう。

■ちなみに、これら夜咲き種のラビットガーデンでのFlowering(花上がりレベル)マークは2個(温帯性の3個と同等)になっていますが、これは前述通り家庭での栽培を基準にしたものであり、本来の開花率を示すものではありませんのでご注意下さい。




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