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ハス(当店で取り扱う小型のハスを対象にした栽培方法です) |
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1.準備(ハス鉢・土・肥料)
■ハス鉢。ハスは、植え付けた鉢に水を注ぎ、その水を溜めたままの状態で育てるので、鉢底に穴の空いていない、水の溜められる丸い容器(ハスの根を効率良く狭いスペースでも長く伸ばせられるように、鉢の内側をぐるぐる巻かせる為に丸い容器が必要)を準備します。大きさはだいたい口径30cmぐらい、深さも30cm程度でかまいません。水が溜められればタライなど何でもかまいませんが、陶器製のハス鉢はポリ容器に比べ保温性(水温の温度変化が小さい)にも優れているので、できれば小さなハス鉢をお薦めします。※あくまでもポリ容器と比較した例です。
■植え付け用土。市販の赤玉土でかまいませんが、できるだけ田土のような重くて粘り気のある土が良いです。
■肥料。市販の園芸用化成肥料や固形の油粕でかまいません。粒の大きさが親指大ぐらいのものを基準にお選び下さい。ただし、固形の油粕は臭いが出ますので、気になる方には化成肥料の方をお薦めします。 |
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2.植え付け方

■最終的に、水が7〜8cmぐらい溜まるように調節して植え付けます。左図のように、底に用土を敷き、鉢の周囲に添って元肥を3粒ほど入れます。ビニールポットから苗を取り出し、中央に配置します。隙間に用土を充填し、最後に水(水道水)を入れて終わりです。
※植え付けの際は、根茎を傷つけないようにして下さい。根茎が折れたり傷つくと、そこから腐ることがありますので注意して下さい。 |
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3.育て方
■日当りの良い場所に置きます。ハスは日光が大好きです。一日中日のよく当たる場所に置いて下さい。
■花ガラ摘み。一つの花の蕾は、開花して4日で終わります。株元に日がよく差し込むように、花の咲きガラはこまめに取り除きます。枯れた葉も同様に株元から切って下さい。
■水の補給をします。水が干上がらないよう、少なくなったら時々補給して下さい。秋になって花が終わり、葉が枯れても、水だけは絶対に切らさないようにして下さい。
■追肥をします。ハスは肥料が無くなると花が咲きません。月一のペースを目安に、元肥に入れた量と同量、もしくはそれ以上(3〜5個)を必ず施してやります。根に当たらないよう、鉢の周囲にそって(縁よりやや中央寄り、ハスの根を避けるようにして)深く押し込みます。大きな穴が空いたら、新しい土で塞いでおきます。 |
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4.冬越しの方法
■戸外で越冬できます。水面が薄く凍る程度なら大丈夫ですが、なるべく暖かい軒下や、玄関の中などに置くと安心です。容器の底まで凍ってしまうと根茎が痛むので、関東以北の寒冷地にお住まいの方は特にご注意下さい。 |
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5.植え替え方(株分けの方法)
■花を確実に咲かせるために、3月中旬〜4月上旬に、株分けします。手順は以下の通りです。
※くれぐれも芽や根茎を痛めないように行って下さい。
(1)まず鉢をひっくり返し、株を土ごと取り出します。
(2)土を落とし、水で株を洗い流します。
(3)傷のない、養分が蓄えられてよく太ったレンコン(根茎)を選び、右図のように先端の芽口から2〜3節連ねたレンコンの状態で切り取ります。
※次の手順(4)は省略してもかまいません。その場合、手順(5)へ。

(4)腐敗防止のために、消石灰を50倍に薄めた液に30分程度浸します。

(5)鉢底に元肥を2〜3粒施し、レンコンが浮き上がらないようによく練った土(市販の赤玉土)で植え付けます。植え付け位置は、鉢の周囲に添って左図のように芽をやや下に向けて浅く植え付けます。
※株分けで、良いレンコンが数株取れれば、それらも別のハス鉢に植え付けて沢山花を咲かせて楽しんで下さい。 |
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